乗り越え続けた強さを克服に使う
京都 清水寺
前日には遊園地に出かける約束をしてあっても、彼らの家庭では一貫性がなく変更は日常的だ。子供たちは機能不全に陥った家族のシステムを生涯使い続ける自分のルールとして継承してしまう。
その特異なルールが目立たないのは、彼、彼女たちが、決して家族のことを外に出さないように学習してきたらからだ。彼、彼女らは外面を気にする。家中、物が散乱していてもこぎれいに自分をこぎれいに見せることに長けている。
それは心身がボロボロに傷ついていても、幸福そうな表情ができてしまうことを意味している。治療が必要な状態でも平然と元気そうに装う。
こどもから大人へ・・・・世界が変わっても、仮面を持ち込んで使い続ける。唯一彼、彼女らに明るい希望を見いだすとしたら、その才能だ。どんなに過酷な状況も、ほとんどひとりで乗り越えて来た力に希望を見いだせる。その強さをアルコール依存症の闇を克服する力に使えるからです。
苦しいだろうが、もう少し頑張り抜こう。
今度は自分を自分自身から解放するために使うのです。
京都 清水寺界隈
0 件のコメント:
コメントを投稿